今年のハロウィン
コロナのパンデミックの中、
ハロウィン どうなるの?というのが、みんなの疑問だった。
子供だけじゃなくて、親にもコミュニティにとっても、大事な伝統的なイベントだし。
トラブルも起きるから、小さい子たちのほとんどの場合、親たちが一緒にトッリクオアトリートに回る。
この行事、子供がいなくなれば卒業ではなく、地域の子供達のために、皆がキャンデイーを用意する。無視もできるけど、せっかく楽しみにしてる子達のためには、協力しないとね。
でも、今年の新たな問題は、どうやってソーシャルディスタンスを保つ?というもの。
市のWeb見て、いつどうするのかなどのポリシーのチェックしたり、けっこう心配だった。キャンディー用意したはいいのだけど、本当にするの???と。
そんな人間の思惑にも関わらず、街は秋色一色。世界中がコロナで困ってても、自然は変わらないなー。
道も、枯葉でぎっしり
で、話はハロウィンに戻り...
市のポリシーは、土曜日の6時から8時 まで、というもの。
で、ソーシャルディスタンスを保つため、会わなくていいように
「おひとり様1つキャンディー」として、外において、個人で持っていってもらうことにした。
こうすれば接触しなくて済むし、感染のリスクも下げられて、親たちも安心だろうし。
Stay Healthy and Safe ! のメッセージつけて。
そんな中6時になり、物音も聞こえず静かだなー、と思って、6時20分にチェックしたら
バケツの中のキャンデーがゼロ???
もう一回バケツいっぱいにしたのに、また20分後には、全てなくなっていた。
絶対、大量にかっさらっている人たちいると思うな。やっぱり、アメリカ。
まあ、でも、私達は私たちの役割果たしたんだから、いいとしよう。




